絵本【おかあさんだいすきだよ】読みながら泣いてしまった

えほん

今日は私が読み聞かせをしてきた絵本の中から

『おかあさんだいすきだよ』のえほんを紹介したいと思います。

子供たちの前で読み聞かせをすることが多い私ですが…

この絵本を内容を知らずに読み進めてたんです…

絵本が最後になるにつれて私は子供達の前で大粒の涙を流して

声にならない声でこの絵本を読み終えたのを今でも覚えてます(笑)

まさか最後の方でこんなに涙するとは思いませんでした。

ぜひ子どもに読み聞かせしながらお母さんも

読んで欲しい1冊です。

絵本のみどころ

お母さんは、子どもを愛してる。誰よりも、深く。

そう、もちろん。
でも、忙しい毎日の中で、そして子どもをしっかり育てるために、叱ることもありますよね。
子どもも、お母さんが大好き。誰よりも。
毎日、叱られるけど・・・。

それでももちろん、お母さんが大好き。
この絵本は、子どもの目線で「もし、こうしてくれたら、もっとおかあさんのことだいすきだよ」という気持ちが描かれています。

ぼくね おかあさん だいすき。
おかあさんは「はやくおきなさい!またねぼうでしょ」っていうけれど・・・
やさしく「おはよう」っていいながら ぎゅうってだっこしてくれたらぼくね もっとおかあさんのこと だいすきだよ。

ページをめくるたびに温かい気持ちになるのは、もちろんお母さんも、そんな子どもの気持ちをわかっているから。
そうだよね、そうだよね、と、たくさんたくさん、温かい気持ちを味わってください。
「ありがとう」と「だいすき」が、たくさんたくさん出てきます。
声に出して、読んでみてくださいね。

感想

すぐ怒るお母さんに子どもがこういう言い方をしてくれたらもっとお母さんのことが大好きだよ、とさりげなく伝えてくる絵本の内容なんですが…自分自身の子どもに対する言動を思い返しては涙したり、反省しちゃいました。理想はこうありたいんですが現実はなかなかこうはいきませんよね…。でもこの絵本を読むことによって自分を見直したり、子どもとの関わり方を振り返ったり、こういう言い方をしてみようかな…と色々気づかせてくれる絵本でした(*´з`)

最後まで読んでいただき

ありがとうございました(*’▽’)

 

 

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